WORLD CELL 2015 3日目@東京ドームシティホール
◆セットリスト
1 舵をとれ
2 アヴァター・アローン
3 アディオス
4 回路OFF 回路ON
5 MURAMASA
6 異種を誇る「時」
7 Wi-SiWi
8 aurora3
9 火事場のサリー
10 クオリア塔(HG-G virsion)
11 ホログラムを登る男
12 鉄切り歌(鉄山を登る男)
13 World Cell
◆覚書
今日の目的は、思う存分、全体を楽しむこと
(1・2日目は平沢さんのことを観察するあまり、映像や照明など全体像を見ることができていなかったから)
あと、鉄切り歌の「だんだん切れ」を歌うこと
(それと、できれば別ルートをたどりたい。あわよくばGOOD ENDを見たい。)
twitter上では各々の考察が呟かれていたが、「GOOD ENDのためには衝突コードだけは避けるべし」は共通していた。
1・2回目はどちらもはっきりくっきり青・青。しかし3回目は、微妙。
最終的には青で、衝突コードは避けられた。
様子を伺いながら「青が優勢・・・?」と思われたとき、青に乗り換えた人も多かったんじゃないだろか。
無事、コード・シューターによる橋もすべて完成し、衝突コードもなく進んだのだが
ワールドセルは回らなかった。
このときはホントにショックで、せっかく平沢さんのライブなのに心は「ずーん」。
でもな、落ち込んでてもしようがないから、鉄切り歌では、気持ち切り替えて「だんだん切れ」した。
レーザーハープの後ろで歌っていた平沢さん、途中からおもむろに前に出てきてくだすった。
両手は腰(笑) Youtubeの夢見る機械と一瞬かぶったわよね。
まあそれだけでもうれしいんだけど、すこし首を傾けて、耳を客席にむけるようなしぐさ。
たぶん「歌っちゃいけないかな、歌ってもいいのかな」って思ってた人もいたと思うの。
でも、「いいんだよ」ってドアを開けてくれた気がして、もうぼろぼろに泣いてしまった。
だから、後半の「だんだん切れ」はぜんぜん声になってませんでした。すみません。
(んー、リアルヒラサワとしては「いいんだよ」より「歌いなさい(無表情)」のほうが似合いますね)
会場全体が「だんだん切れだんだん切れ」のさなか、両耳のイヤモニを外し会場全体をあおぐ平沢さん。
もうだめだ。号泣、嗚咽、号泣、歌唱、嗚咽、歌唱、号泣。
私:「だっ…きれだっんっひっく…きれ…うぅ、ぐしっ」
一瞬にして晴れたどころか、一生の思い出になってしまった。悪い男だ。
◆MC(超うろ覚え)
さて私はどのヒラサワでしょう。
えー、あれだけヒントを出したのに、ワールドセルは回りませんでした。
しかし、先ほど、アヴァターにワールドセルを回すコツを聞いてきました。
-----------------------------------------
ということで、アンコールばりではありますが、world cellが演奏されました。
大和久さん救済の技法!稼働するワールドセルはたいそううつくしかった。
そして黒翼のアヴァター、ぷ、も大スクリーンで見ることができました。
(アヴァアーが口に手を当てるしぐさ、投げキッス?と囁かれていたやつ)
このときの私、またしても号泣。涙で見えないよ(だめなやつ
1・2日目にはなかったミラーボールが回ってね、ほんとうに包み込まれたみたいだった。
(1日目に「ミラーボール吊るせばいいのに」って呟いていた私は、「うぇ?まじできた!」とにやにやしてたのもありましたけどね)
かくしてインタラは終了した。
ライブ終了後、アンコールがすごかった。
MCの前にアンコールしてるから、2度目のアンコールだったが、客電がつこうが、誰も帰ろうとしないの。10分くらい拍手が鳴りやまなかった。
しかし「本日の公演は終了いたしました」のアナウンスにすぐさま席を立つ人々。
平沢さんの性質をよくわかってるとゆうかなんとゆうか。
もしかして影アナは平沢さんが、という淡い期待はかなわず、そそくさと席を立ったのであった。
初めてのインタラ、これにて終了。
あまりストーリーが理解できていない私でも、存分に楽しむことができた。
もっと立ったり座ったりするのかと思いきや、ずっと座ったままでした。
「ライブ」の感覚で行くと、違うと思うんだけど、あれだけ参加型で、バックには宅オもいるが、安心していられないライブは初めて経験した。
(だって好きな人のライブ中にあんなに落ち込むことってないでしょうよ)
あれは行くべしです。
文句なくお勧めします。ストーリーわかんなくてもOK、
誰にでも伝えたくなる、誘いたくなるインタラでありました。
はー、胸いっぱい。
2015年11月29日日曜日
2015年11月28日土曜日
WORLD CELL 2015 2日目@東京ドームシティホール
WORLD CELL 2015 2日目@東京ドームシティホール
◆セットリスト
1 舵をとれ
2 アヴァター・アローン
3 アディオス
4 回路OFF 回路ON
5 MURAMASA
6 異種を誇る「時」
7 Wi-SiWi
8 aurora3
9 火事場のサリー
10 橋大工
11 クオリア塔(HG-G virsion)
12 ホログラムを登る男
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
◆覚書
0 前説 んぐいす嬢によるコード・ガンの射撃訓訓練
ライブやるのは平沢さんなのに、あちこちで「げほん」「うぅん」と咳払いが聞こえるのが可笑しかった。
1 舵をとれ
ギターのリフがベルセルクみたいなアレンジ。
オリジナル聴くとWCバージョンが飛んでいっちゃいそうでしばらくCD聴けない。
2 アヴァター・アローン
「ってんっとーっすーる」のとこ、ポップノイズが激しい。一日目より、マイクが口に近かった?
3 アディオス
照明に感動した一曲。罵詈喝采と清廉の雨、のとこ。
清廉の雨は、細い細いきらきらした雨が降り注いでいるようなライティング。
会場にただようスモークの匂いは結構すき。
分岐①:コード・シューター(宅オ)は右に橋を架けた。
分岐②:会場のアクオド・コードは青。
どちらも1日目の逆。
4 回路OFF 回路ON
ピエロ現る。1日目のトラブルで一瞬出た映像でしたな。声は平沢さんだそうだ。
「アハハハーハー!」てのはGazioの「神々の祭典」の声と同じだったもんな。
声の演技力は相当すごい、声優もできるよきっと。
5 MURAMASA
1日目、Ustで「光る棒」だと思っていたのが、ちゃんと日本刀だったことに驚きを隠せず。
レーザーハープを日本刀の刃先で奏でる。写真だけ観たらきっと音楽を奏でているなんて思わないだろう。
6 異種を誇る「時」
やっぱり「いーーーしゅーをー」の高い声がくるしい。しかし2番ではうつくしい声。
分岐③:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐④:会場のアクオド・コードは衝突。どこかの橋が破損。
Pevo1号さんの持つ選択マシーンによって青が選択された。
7 Wi-SiWi
8 aurora3
この曲をやってくれるとは…。安定の歌唱。
9 火事場のサリー
昨日は下手側に立って弾いていたのが、中央平台の階段に座って演奏。
立っているほうが「ヒラサワらしい」けど、座っているほうがインタラの
ストーリーの流れではしっくりきた。
今日の「はっ!」は下手、上手、真ん中。サービス精神旺盛。
3回目の「はっ!」は、後頭部の耳元で聴こえた気がして振り返ってしまった。ぞわっとした。
ここで、橋の真ん中が衝突コードによって破損したとの展開。
「橋大工の精霊を呼ぼう」というナレーションからの次の曲。
はいヒラサワは精霊でもあります。正解。
10 橋大工
まさか聴けると思っていなかったから、涙出てしまった。
ワーセルの時点で「橋大工は演るだろ」と思ってはいたけど、1日目にやらなかったので
あきらめモードだったから。その上、破損した橋の救済というシチュエーションもあいまって
イントロでもう涙腺ゆるみまくり。
11 クオリア塔(HG-G virsion)
スタンドギターとレーザーハープでの演奏だった。
途中でギターのほうへ進み、手を掛けて…弾かない。弾かずにレーザーハープに戻る。
という箇所があり。まちがいたかな?
あと、この曲のギターえろいと思った。
12 ホログラムを登る男
間奏のレーザーハープを奏でる姿が指揮者のようでかっこいい。
1号さんはレーザーハープ猫パンチ奏法でかわいい。
ここでBAD END確定、ワールドセルは動かない。
アヴァターは別のタイムラインに生きて、そこではワールドセルが動いているとのこと。
えっと、映像の演技が、ね、お察し。でした。
声の出演や、歌の人格の違いを表すのはとってもお上手なのに、ね。
…でもま、それがいいところよね、ね。
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
イントロの「ダアアア ダアアア ダアアア ビオラアア」みたいなとこ、レーザーハープを弾くしぐさがとてもかっこよかった。
「だんだん切れ」は会場全体が歌うのかと思っていたが、歌う人(口が動いてる人)2~3割。
平沢さんの口元は、「だんだん切れ」では閉じていたから、歌ってほしい意図はあったと思うのだけど。ちょっと残念だった。様子見の感じ。
曲が終わると「ありがと」と右手を挙げて、平沢さんは去っていった。
この「ありがと」もとてもすき。
MC(うろ覚え)
本日も危うく成功ルートになるところでした。
そう毎日毎日回ると大変です。スタッフ一同安心しております。
今日も惜しかった。最終日にはきれいな成功ルートをたどってください。
自分でドキッとするヒントを言ってしまいました。
アンコールはやりません。「えー」
あまり甘やかすとオマエタチがつけあがると思って。
(Pevo1号の紹介)自前の刀で頑張ってくれました。
本日はありがとうございました。
会場に来る人もそうでない人も、またあした。
------------------------------------------------------------------
会場を出ようとしていたとき、ちょうど関係者の団体が、関係者出口から出るところを目撃した。
伊藤さん、吉祥寺さん、YOU1さん、メカノ店長、ほか数名。ラッキー。
外に出たらドリカムの声が聞こえた。
実は好きだったんだけどね、平沢さんの余韻を少しでもとどめていたくて早々に会場を去った。
◆ライブ前
Gazioで楽屋弁当を食べた。
お吸い物はゆず風味。寒かったのでじんわりしみる。
マリネがクミンシードかな、独特の香りでめっちゃすき。ベジハンバーグは、肉感があった。
平沢さんは「肉の食感もだめだ」と言っていたと思うが、すききらいせず食べられたのかしら。
◆セットリスト
1 舵をとれ
2 アヴァター・アローン
3 アディオス
4 回路OFF 回路ON
5 MURAMASA
6 異種を誇る「時」
7 Wi-SiWi
8 aurora3
9 火事場のサリー
10 橋大工
11 クオリア塔(HG-G virsion)
12 ホログラムを登る男
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
◆覚書
0 前説 んぐいす嬢によるコード・ガンの射撃訓訓練
ライブやるのは平沢さんなのに、あちこちで「げほん」「うぅん」と咳払いが聞こえるのが可笑しかった。
1 舵をとれ
ギターのリフがベルセルクみたいなアレンジ。
オリジナル聴くとWCバージョンが飛んでいっちゃいそうでしばらくCD聴けない。
2 アヴァター・アローン
「ってんっとーっすーる」のとこ、ポップノイズが激しい。一日目より、マイクが口に近かった?
3 アディオス
照明に感動した一曲。罵詈喝采と清廉の雨、のとこ。
清廉の雨は、細い細いきらきらした雨が降り注いでいるようなライティング。
会場にただようスモークの匂いは結構すき。
分岐①:コード・シューター(宅オ)は右に橋を架けた。
分岐②:会場のアクオド・コードは青。
どちらも1日目の逆。
4 回路OFF 回路ON
ピエロ現る。1日目のトラブルで一瞬出た映像でしたな。声は平沢さんだそうだ。
「アハハハーハー!」てのはGazioの「神々の祭典」の声と同じだったもんな。
声の演技力は相当すごい、声優もできるよきっと。
5 MURAMASA
1日目、Ustで「光る棒」だと思っていたのが、ちゃんと日本刀だったことに驚きを隠せず。
レーザーハープを日本刀の刃先で奏でる。写真だけ観たらきっと音楽を奏でているなんて思わないだろう。
6 異種を誇る「時」
やっぱり「いーーーしゅーをー」の高い声がくるしい。しかし2番ではうつくしい声。
分岐③:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐④:会場のアクオド・コードは衝突。どこかの橋が破損。
Pevo1号さんの持つ選択マシーンによって青が選択された。
7 Wi-SiWi
8 aurora3
この曲をやってくれるとは…。安定の歌唱。
9 火事場のサリー
昨日は下手側に立って弾いていたのが、中央平台の階段に座って演奏。
立っているほうが「ヒラサワらしい」けど、座っているほうがインタラの
ストーリーの流れではしっくりきた。
今日の「はっ!」は下手、上手、真ん中。サービス精神旺盛。
3回目の「はっ!」は、後頭部の耳元で聴こえた気がして振り返ってしまった。ぞわっとした。
ここで、橋の真ん中が衝突コードによって破損したとの展開。
「橋大工の精霊を呼ぼう」というナレーションからの次の曲。
はいヒラサワは精霊でもあります。正解。
10 橋大工
まさか聴けると思っていなかったから、涙出てしまった。
ワーセルの時点で「橋大工は演るだろ」と思ってはいたけど、1日目にやらなかったので
あきらめモードだったから。その上、破損した橋の救済というシチュエーションもあいまって
イントロでもう涙腺ゆるみまくり。
11 クオリア塔(HG-G virsion)
スタンドギターとレーザーハープでの演奏だった。
途中でギターのほうへ進み、手を掛けて…弾かない。弾かずにレーザーハープに戻る。
という箇所があり。まちがいたかな?
あと、この曲のギターえろいと思った。
12 ホログラムを登る男
間奏のレーザーハープを奏でる姿が指揮者のようでかっこいい。
1号さんはレーザーハープ猫パンチ奏法でかわいい。
ここでBAD END確定、ワールドセルは動かない。
アヴァターは別のタイムラインに生きて、そこではワールドセルが動いているとのこと。
えっと、映像の演技が、ね、お察し。でした。
声の出演や、歌の人格の違いを表すのはとってもお上手なのに、ね。
…でもま、それがいいところよね、ね。
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
イントロの「ダアアア ダアアア ダアアア ビオラアア」みたいなとこ、レーザーハープを弾くしぐさがとてもかっこよかった。
「だんだん切れ」は会場全体が歌うのかと思っていたが、歌う人(口が動いてる人)2~3割。
平沢さんの口元は、「だんだん切れ」では閉じていたから、歌ってほしい意図はあったと思うのだけど。ちょっと残念だった。様子見の感じ。
曲が終わると「ありがと」と右手を挙げて、平沢さんは去っていった。
この「ありがと」もとてもすき。
MC(うろ覚え)
本日も危うく成功ルートになるところでした。
そう毎日毎日回ると大変です。スタッフ一同安心しております。
今日も惜しかった。最終日にはきれいな成功ルートをたどってください。
自分でドキッとするヒントを言ってしまいました。
アンコールはやりません。「えー」
あまり甘やかすとオマエタチがつけあがると思って。
(Pevo1号の紹介)自前の刀で頑張ってくれました。
本日はありがとうございました。
会場に来る人もそうでない人も、またあした。
------------------------------------------------------------------
会場を出ようとしていたとき、ちょうど関係者の団体が、関係者出口から出るところを目撃した。
伊藤さん、吉祥寺さん、YOU1さん、メカノ店長、ほか数名。ラッキー。
外に出たらドリカムの声が聞こえた。
実は好きだったんだけどね、平沢さんの余韻を少しでもとどめていたくて早々に会場を去った。
◆ライブ前
Gazioで楽屋弁当を食べた。
お吸い物はゆず風味。寒かったのでじんわりしみる。
マリネがクミンシードかな、独特の香りでめっちゃすき。ベジハンバーグは、肉感があった。
平沢さんは「肉の食感もだめだ」と言っていたと思うが、すききらいせず食べられたのかしら。
2015年11月27日金曜日
WORLD CELL 2015 1日目(Ust)
WORLD CELL 2015 1日目(Ust)
◆セットリスト
1 舵をとれ
2 アヴァター・アローン
3 アディオス
4 異種を誇る「時」
5 回路OFF 回路ON
6 MURAMASA
7 Wi-SiWi
8 幽霊船
9 火事場のサリー
10 クオリア塔(LG-G virsion)
11 ホログラムを登る男
12 World Cell
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
◆覚書
0 前説 んぐいす嬢によるコード・ガンの射撃訓練
オープニング
スクリーンに過去向く士が映し出され語る。が、メンドクサイからと要約。
1 舵をとれ
出囃子からの舵をとれ。まさかこの曲が一曲目と思わないのでびっくり・感動。
ゲストはPEVO1号。(ストーリーからすればわかるけれど、前回とは違うゲストが来るんじゃないかと思っていた当てが外れた。)
一発目からデストロイ。蹴り蹴りっとして転んだのは本当に転んだのか、演出(サービス)か、気になるところ。おしりは4つに割れなかっただろうか。
明日も観られるかなあ、同じことはやらないかなあ。
2 アヴァター・アローン
レーザーハープ。間奏が何小節か長く、その間にお水をごくん。のど休めのために伸ばしたか。
3 アディオス
レーザーハープ+スタンドギター。
「ヒト化の本義」や、(空 空 高潔の)「あー」の声が苦しそうだった。
分岐①:コード・シューター(宅オ)は左に橋を架けた。
分岐②:会場のアクオド・コードは赤。
4 異種を誇る「時」
レーザーハープ+スタンドギター。やっぱり「いーーーしゅーをー」の高い声が出しづらそう。
2番ではキレイに出ていた。さすが。
5 回路OFF 回路ON
レーザーハープ+スタンドギター。イントロ部分の猫パンチ奏法にぐっと来た。
tw(hz)で仰っていたシンコペ(食い気味)唱法はこれだったのね。
「ひーばーなーをー」→「ひーばなーを」と歌っていた。
6 MURAMASA
1号さんが刀(なのか?)を振る。
最初の電子音のところはレーザーハープを刀で弾いたように見えた。
レーザーハープ+スタンドギター。
分岐③:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐④:会場のアクオド・コードは青。
次のストーリーが流れはじめた。
「この世界にも飽き飽きだ!」…ぷつっと途切れる。会場「???」
その後、別の映像が流れたと思ったらまたぷつっ。会場からは「がんばれー!」コール。
インタラにはつきもの。3度ほど間違えてやっと正しい映像が流れた。
その間平沢さんは無言。無表情だったかどうかは知らない。
7 Wi-SiWi
スタンドギター。歌い方が一番ライブっぽいと思った。平沢さんのヨタ者声好き。
8 幽霊船
ドラムの入ったアレンジがめちゃくちゃかっこいい!これは燃えた。
欲を言えば生ドラムでやってほしいなーと思う。
9 火事場のサリー
幽霊船あとの映像(サンミア様の声)の間、ギターを肩にかけずっと弾いていた。
からの、サリー。
「はっ!」のとこ、1回目は下手に向いて、2回目は上手に向いて、と交互にやっていた。
3回目の「はっ!」で右を向きすぎたのか星が見えたのか、よろける。ほそこい脚。
分岐⑤:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐⑥:会場のアクオド・コードは衝突コード。
衝突コードによってどこかの橋が破損するが、救済の選択肢で「赤」が選ばれる。
10 クオリア塔(LG-G virsion)
個人的にはHGが聴きたかった。
11 ホログラムを登る男
12 World Cell
キーボード。スクリーンにはホログラム。
ミラーボール回したらいいのにとか余計なこと考える。
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
「じゃ、ごきげんよう」の映像で、終わり?と思ったら鉄切り歌。レーザーハープ。
終わるとすぐに鉄切り歌のカラオケが流れ、そのままエンドロール。
MC ちょうどUstがとぎれとぎれになってしまい、よく聞き取れなかったが
アンコールなし「えーじゃない」と、PEVO1号の刀の話と、一番良いエンディング
という話をしていたようす(twitterのTLより)。
※その後「成功ルートはもう一つございます」とのtw(hz)あり。
Ust観るのでせいいっぱいで、コード・シューターの作業なんてまったくできなかった。
明日は生ヒラサワを堪能してくるど。
◆セットリスト
1 舵をとれ
2 アヴァター・アローン
3 アディオス
4 異種を誇る「時」
5 回路OFF 回路ON
6 MURAMASA
7 Wi-SiWi
8 幽霊船
9 火事場のサリー
10 クオリア塔(LG-G virsion)
11 ホログラムを登る男
12 World Cell
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
◆覚書
0 前説 んぐいす嬢によるコード・ガンの射撃訓練
オープニング
スクリーンに過去向く士が映し出され語る。が、メンドクサイからと要約。
1 舵をとれ
出囃子からの舵をとれ。まさかこの曲が一曲目と思わないのでびっくり・感動。
ゲストはPEVO1号。(ストーリーからすればわかるけれど、前回とは違うゲストが来るんじゃないかと思っていた当てが外れた。)
一発目からデストロイ。蹴り蹴りっとして転んだのは本当に転んだのか、演出(サービス)か、気になるところ。おしりは4つに割れなかっただろうか。
明日も観られるかなあ、同じことはやらないかなあ。
2 アヴァター・アローン
レーザーハープ。間奏が何小節か長く、その間にお水をごくん。のど休めのために伸ばしたか。
3 アディオス
レーザーハープ+スタンドギター。
「ヒト化の本義」や、(空 空 高潔の)「あー」の声が苦しそうだった。
分岐①:コード・シューター(宅オ)は左に橋を架けた。
分岐②:会場のアクオド・コードは赤。
4 異種を誇る「時」
レーザーハープ+スタンドギター。やっぱり「いーーーしゅーをー」の高い声が出しづらそう。
2番ではキレイに出ていた。さすが。
5 回路OFF 回路ON
レーザーハープ+スタンドギター。イントロ部分の猫パンチ奏法にぐっと来た。
tw(hz)で仰っていたシンコペ(食い気味)唱法はこれだったのね。
「ひーばーなーをー」→「ひーばなーを」と歌っていた。
6 MURAMASA
1号さんが刀(なのか?)を振る。
最初の電子音のところはレーザーハープを刀で弾いたように見えた。
レーザーハープ+スタンドギター。
分岐③:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐④:会場のアクオド・コードは青。
次のストーリーが流れはじめた。
「この世界にも飽き飽きだ!」…ぷつっと途切れる。会場「???」
その後、別の映像が流れたと思ったらまたぷつっ。会場からは「がんばれー!」コール。
インタラにはつきもの。3度ほど間違えてやっと正しい映像が流れた。
その間平沢さんは無言。無表情だったかどうかは知らない。
7 Wi-SiWi
スタンドギター。歌い方が一番ライブっぽいと思った。平沢さんのヨタ者声好き。
8 幽霊船
ドラムの入ったアレンジがめちゃくちゃかっこいい!これは燃えた。
欲を言えば生ドラムでやってほしいなーと思う。
9 火事場のサリー
幽霊船あとの映像(サンミア様の声)の間、ギターを肩にかけずっと弾いていた。
からの、サリー。
「はっ!」のとこ、1回目は下手に向いて、2回目は上手に向いて、と交互にやっていた。
3回目の「はっ!」で右を向きすぎたのか星が見えたのか、よろける。ほそこい脚。
分岐⑤:コード・シューターによって橋は架けられた。
分岐⑥:会場のアクオド・コードは衝突コード。
衝突コードによってどこかの橋が破損するが、救済の選択肢で「赤」が選ばれる。
10 クオリア塔(LG-G virsion)
個人的にはHGが聴きたかった。
11 ホログラムを登る男
12 World Cell
キーボード。スクリーンにはホログラム。
ミラーボール回したらいいのにとか余計なこと考える。
13 鉄切り歌(鉄山を登る男)
「じゃ、ごきげんよう」の映像で、終わり?と思ったら鉄切り歌。レーザーハープ。
終わるとすぐに鉄切り歌のカラオケが流れ、そのままエンドロール。
MC ちょうどUstがとぎれとぎれになってしまい、よく聞き取れなかったが
アンコールなし「えーじゃない」と、PEVO1号の刀の話と、一番良いエンディング
という話をしていたようす(twitterのTLより)。
※その後「成功ルートはもう一つございます」とのtw(hz)あり。
Ust観るのでせいいっぱいで、コード・シューターの作業なんてまったくできなかった。
明日は生ヒラサワを堪能してくるど。
2015年11月22日日曜日
ニュー・ウェイヴとはなんだったのか Part II. vol. 3
201511221300@Gazio
ニュー・ウェイヴとはなんだったのか Part II. vol. 3
ニュー・ウェイヴとカフェ/クラブ〜 松田勇治が語るナイロン100%からGazioまで 〜
ニュー・ウェイヴとはなんだったのか Part II. vol. 3
ニュー・ウェイヴとカフェ/クラブ〜 松田勇治が語るナイロン100%からGazioまで 〜
正直に申しますと、「松田さん」を存じ上げませんでした。不勉強すみません。
NW史、ロック喫茶やライブハウスへの興味と憧れと、Gazioに行く口実で申し込みました。
全編をまとめようと思いましたが、本編は松田さんのtwitterを見ていただくほうがわかりやすいので、旬をふくむQ&Aの部分をまとめました。
ちなみに自己紹介のとき「SNSで実況するのはOK、写真をUPしたら地獄の果てまで追い詰める。」と仰ってたので(゜Д゜;)ご本人の写真はありません。
というか撮ってもいない。ので、代わりにナイロン100%レシピのチャーハンをば。
NW史、ロック喫茶やライブハウスへの興味と憧れと、Gazioに行く口実で申し込みました。
全編をまとめようと思いましたが、本編は松田さんのtwitterを見ていただくほうがわかりやすいので、旬をふくむQ&Aの部分をまとめました。
ちなみに自己紹介のとき「SNSで実況するのはOK、写真をUPしたら地獄の果てまで追い詰める。」と仰ってたので(゜Д゜;)ご本人の写真はありません。
というか撮ってもいない。ので、代わりにナイロン100%レシピのチャーハンをば。
ま…松田さん
か…かしこさん
か:平沢さんに目をつけられていたの?
ま:(会場に向かって)どう思う?(会場の反応を見て)…つけられてた…んじゃない?
(会場から:貢物してたよね!)…バナナとか貢いでたし。バナナ大事でしょう(笑)
ビキニ(※松田さんのバンド)を師匠に聴かせたらマークが強まったと思う。
じつは俺なんにもやってないんすよ。ライブんとき大太鼓たたいたくらいで。
クレジットに名前が載ってるのは、1人でやってると思われたくないからで、楽器を貸したとかくらいでも載ってましたからね。
スキューバ、カルカドル、ワンパターンあたりまでクレジットされてるんじゃないかな。
か:ヘブナイザーを使いたくて「旬」をしてたのかな。
ま:それ半分ありますね。当時ACユニットの事務所を間借りしていたんですが、そのACユニットも使ってみたいというのもあって。
師匠にサンプリングの仕方とかをレクチャーしていました。
TABLE BEATになって、いっしょに演りました。
法政大学でアレルギーの解散ライブに「LOCATION」と「SHUNⅡ」の2曲演ったんです。
平沢さんがボーカル、中野テリーがシンバル、俺が大太鼓で。
2回くらい練習したんだけど、何で練習したんだろ(笑)
か:平沢さん歌詞覚えてなかったから練習したかったのかもしれないね。
ま:スタジャン着て正ちゃん帽かぶってステージに現れたときのみなさんの「なんだコイツ」という反応が…(笑)。最初で最後の旬のライブです。
(質問コーナー)
Q…会場より
A…松田さん
( )…注釈
Q:旬の1枚目には歌詞はあるんでしょうか。
A:ACユニットに(歌詞を書いた紙が)転がっていたから歌詞はあると思う。何ゆってたかわかんないけど。
Q:TABLE BEATの正確な歌詞が知りたいです。
A:ホーミーみたいなものなので歌詞はありません……中二くらいの日記とか読まれる気持ちにもなってみなさいよ!
(中二で作ったという意味でなく、多感なときに作った詞を蒸し返される気持ちになってみろという比喩)
Q:カルカドルのころのエピソードを教えてください。
A:アルファレコードの持ちスタジオで録音していたんですが、遊びに行ったらグダグダに煮詰まっていたんです。
ダンス素凡夫で、突然師匠が「踊るも戻るも」のところ「花電車いろは」と歌っていたのが印象に残っています。
Q:なんでソノシートをたくさん作っていたのですか?
A:要するに広瀬(当時のP-MODELマネージャー)を食わせるために売っていたんです。
アイツ仕事取ってこなかったから。1枚作ると2か月は食えて、みたいな。
ソノシートは安く作れるんですよ。裏の方法を使えばそれの半額くらいで作れたから。
当時は東京から地方に情報が届くのが遅くて、仙台まで届くのは東京の1年後と言われていたんです。そりゃ地方じゃ誰も来ない。
(知ったところで東京の)ライブ行ったら行ったで鳥の餌まかれるし、何してんだこのジジイ(平沢さん)って思ってました(笑)
か:でもそのころ平沢さん20代後半~30代くらいじゃない?
ま:でも平沢さん30代になったら死にそうになってましたもんね。粗食って大事だな(笑)
Q:スキューバの写真のエピソードを教えてください。
A:撮影に同行しました。場所は外房の立山まで行かないくらいのところ。
エアコンのついていないワンボックスで行ったんですが、平沢さん、三浦、カメラマン、広瀬、俺だったと思う。
脚ひれつけてる写真の足は俺です。つらい撮影だった記憶しかない。
(YOU1さん登場:「おれもいたよ。」だそうです)
海のシーンは千葉です。やることないからカニ取って三浦にぶつけて遊んで、本気で怒られた(笑)
三浦とは仲悪かったですね。俺は免許持ってなくて、三浦は持ってたから運転はいつも三浦で。そんなんじゃ怒りますよね、しかたないですよね。
カルカドルのころ、広瀬からP-MODEL加入の打診は少しあったんですけど、単位が取れなくて断りました。
師匠も「マツダは一人でやらしたほうが面白いだろ」と言ってたし。
Q:ナイロン100%の雰囲気はどうでしたか?
A:入ってた店員によるんですけど、なるべくお客さんとフレンドリーにしなさいと言われてました。
ビキニ(松田さんのバンド)は3回くらいライブを演ったんですが、ライブを定期的にやらないと、ライブハウスだと思ってもらえないからと駆り出されたんです。
江戸(アケミ)さんが真正面にいたときはやりにくかったです。
こんくらいのキョリ(50~60センチ?)でこうやって(腕組み仁王立ち)観てるんで、すこーしずつ下手(しもて)にずれながら演奏してましたね(笑)
16:00に店を開けて、11:30頃終電で帰るという高校生活でした。
Q:今興味のあることはなんですか?
A:テナガエビを釣り針で釣ることに凝っていました。多摩川の河口で。あと歯車同好会。
Q:布教(当時ライブハウスで自分の好きな音楽をかけていた)の成果は出ましたか?
A:布教が自分の半径50cmの範囲内で流行ったことはありましたけど、余り大きくは望まなかったです。
Q:自分だけが知っている音楽を、人に広めたことによって、興味が薄れたりしませんでしたか?
A:それはないです。考えたこともないです。
Q:平沢さんを「師匠」と呼んだきっかけは?
A:TABLE BEATのレコーディング中、車で平沢さんを送ったことがあったんですが、そのとき平沢さんの師匠は中村さんだという話を聞いたんです。
それなら俺の師匠は平沢さんだ、俺も「師匠」と呼ぼうと思ったから。
俺が最初に「師匠」と呼んだと思います。
平沢さんは、気さくで人のいいところを探す人ですね。気のいいおっちゃん。
ただ、たまに変なことする人ですね。
か:松田さんは何と呼ばれてたんですか?
ま:他は「さん」付けなのに、「松田」ですよ。
か:基本、身内意識のある人しか呼び捨てにしないんじゃないかな。
ま:平沢さんは寂しがりだから一人でやれないんですよね。
ドラムだけは自分でできないというし。だからリズムボックスがあって良かったです(笑)
平沢さんが、雑誌を見ていて、タルボを発見したんです。
発見した平沢さんは、まるでトランペットを見ている黒人の少年みたいに見えました。
そこでトーカイに、「モデルハウスの松田と申しますが、タルボのモニタをさせてください」という電話をしたんです。
当時タルボは15~6万くらいだから手が出ないし、俺がいなかったら平沢さんタルボ使ってなかったかもしれませんよ(笑)
当時ブローラーくらいしか自分のギター持ってなかったんじゃないかな。ムスタングは借りっぱなしだったし。
トーカイは師匠にとってメンテもしてくれるし神のような存在だったと思います。
Q:歯車同好会に出した論文のタイトルを教えてください
A:忘れちゃったけど「歯間力(しかんりょく)」
Q:「ギョーラ」は見つかりましたか
A:見つけ出して本物を持ってこようと思ったけど未だにわからずじまいです。
ギョーザにあんかけが乗っているみたいな食べ物だったと思う。
平沢さんは肉が食べられないんですが、「ギョーラだけは食べられた」と言っていた記憶があります。
Q:LEAKとTABLE BEATの関連性を教えてください。
A:LEAKと言う曲は師匠が私との科学反応でできた曲だと思っています。
広瀬に「あれはTEABLE BEATのパクリだ」と言われていました。
以上、取りこぼしも多くあると思いますが、ひとまずメモした内容です。
本編では
・レコード屋、ロック喫茶、ライブハウスなど溜り場が出会いの場所
・ニューウェイブ、誰も「自分がやってやろう」という衝動に駆られた時代、何でもあり。
ファン、読者参加型
・音楽は貯めこんでいてもしょうがない。聴かせろ、広めろ
・音楽業界は一度滅びたほうがいい
・音楽との出会いの難易度が低くなり、音楽の質が下がった
など大変こゆくてワクワクする内容でした。
先にも申しましたが、本編の内容は松田さんのtwitterを見るとわかりますのでそちらをご参照くださいませ。
さいごに
ヒラサワススムは科学反応の人。人から刺激を受けて面白いものが作れる。
マンドレ時代から常に刺激を受けながら作ってきた。
そういう作業の必要性を感じる人が減ってしまったのでは。
という話が印象深く残っております。
わたくしは、81年早生まれのド田舎育ちです。
流行は薄まりながら遅れて漂着、そこに乗っかった、友達の年の離れたおにーさんおねーさん、または関東に住む親せきに憧れていました。
そういうことを思い出して興奮しっぱなしでした。
KISSXXXX、To-y、チャイルドライク・ワンダーなどバンドを題材にした漫画を思い出したり。
今なお冷めやらぬ状態です。もうすぐ平沢ライブなのに。
時間のあるときに本編もまとめられたらいいなと思っておりますが、これにて了。
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