2017年7月15日土曜日

花組芝居 創立30周年イベント

花組芝居 創立30周年 御目出とう御座います!


ファン感謝イベントに行ってまいりました。
司会はミーシャ、もったいぶった加納さんの登場が面白かった。
(しかも中条きよしの浴衣って)

この場では役者に肖像権はありませんッ!
という宣言が潔く、たくさんお写真撮らせていただきました。


セリフ当てクイズ

役者さんが言ったセリフの、お芝居のタイトルと役名を当てるというもの。
トップバッターの大介さんは、ものすごく恥ずかしがって真っ赤だったのに
桂さんは「もう一個やってもいい?」とノリノリでした。
「何年のバージョンでしょう?」はむつかしすぎ!

卓球大会

3チームに分かれて、ラリーが一番多く続いたチームが勝ち。
わたしは八代さん、桂さん、綾央さん、大井さんのチームに賭けた。
想像以上に(失礼)続いたけど残念ながら2位でした。わはは。

衣装を着てみよう

桂さん、綾央さんが担当。
私は毛皮のマリーの衣装を着せてもらって、写真を撮った。
一緒に行った先輩と桂さんと3人で撮ってもらう予定だったのに、
先輩め私を残して抜けて、桂さんとツーショットになってしまった。
うおーがおーぐおー(どうしていいかわからなくて吠える)
小道具としてでかい手鏡を持っていたのだが、途中で桂さんが
「重いねぇ」と子供に言うみたいに声をかけてくださって爆ぜた。

小道具オークション

水引バッグ、かにバッグをゲットした方、素敵だった。
とても似合っていたから、あの方のもとへ行って良かったと思う。

加納さんに屋号を付けてもらおう

ほぼ全員応募したうちの1名だけなのですごい倍率。
加納さん頑張って考えていたけれどその場では出てこず、
「発表は発送をもって代えさせていただきます」とのこと。
あの情報でどんな屋号にしたのか気になる。

花バー

押田さん、横道さんが担当。
山下家の梅酒(831 ヤミイチ)をいただきました。
もっとたくさんメニュー名言いたかったな笑


思い起こせば2008年、加納さんの外部公演「剃刀」、その後
「怪談牡丹灯篭」を観たのが私の花組芝居歴の始まりなのだった。

四獣が発足したり、立基さんが抜けたり、水下さんが旅立ったり、
押田さんが入ったり、いろいろあったなぁ。

これからもきっとずっと大好きだし、活躍を楽しみにしてる。
加納さんがどれだけ若返るか、大井さんがいつまで変わらないかも
見届けなくてはね!

今回、30周年記念ということで、歴代花組メンバーをお顔(今の)を、
一枚のイラストに納めてみた。
貢物と一緒に桂さんに渡したのだけど、見ていただけただろうか。
喜んでくれていたら嬉しいナー。


司会:美斉津恵介
加納幸和、小林大介、桂憲一、丸川敬之、磯村智彦、大井靖彦、横道毅、松原綾央、押田健司

2017年7月8日土曜日

第9曼荼羅 大阪初日 @Zeppなんば

大阪は2015年12月のキングクリムゾン以来。
近頃はライブチケットも抽選になることがあるが、たとえ外れても
大阪には行くと決めていた(チケット取れて良かった)。

物販はみんな早めに並ぶだろうと予測。
案の定で14:30時点(物販開始1時間半前)で250人程の列!
しかし全てのグッズを手に入れることができた。

開場に入り、まず飛び込んできたのは曼荼羅と横長のLEDディスプレイ。
(打数がカウントされるモニタだった)

出囃子の中、SSHOさんとTAZZさんが登場。
(下手にSSHOさん、中央に平沢さん、上手にTAZZさんという配置)
私は下手側にいたからTAZZさんはよく見えなかったが、
徐々に増えて行くカウントに興奮しきり。

SSHOさんは、チェロから伊藤さんを連想したけれど、
背格好はすぽっとまいすたっふぇんに似てるなと思った。

Zeppなんばは柵が多く設置されていて、モッシュが起きる気配はなかった。
Hybrid Phononのときは柵が少なくて危なかったから、多すぎるくらいで
ちょうど良いのかもしれない。

出囃子が鳴りだすと、ライブの方法のBSPを思い出す。
音が行動のきっかけになっているという話。
耳をすまし、左右に振られている音がモノラルになる瞬間を探ったが
わからなかった(というかそれはモニタの話で、出音ではやってないか)。

出囃子からの一曲目、サイボーグだとわかった瞬間のあの胸の高鳴りよ!
想像していない曲だったからびっくりしたし嬉しかった。
さすがに最新アルバム「ホログラムを登る男」からが多かった。
今回は、わりと落ち着いてライブを楽しめた感じ。

アンコール前のMCで、ライブのシステムについて説明あり。
スネアの打数がカウントされ、後ろのスクリーンにうつされること。
大阪東京5公演で9万打を達成したら、9万音符からなる楽曲を配信すること。

その後の、アンコールに入るときのせりふ
「おわかりいただけたところで、オーロラです。」
すごい曲紹介です笑

しかしオーロラ3、鳥肌が立った。
というか毛穴が開くというか、とにかく感動が、下から上に走るような感覚。
これは、生じゃないと体感できない。

ライブごとに声が良くなっているような気がして、さすが平沢さんだ。
例のごとく、感動してぼろぼろ泣いてしまいました。

ちなみに客入れBGMは「Algebra Suicide」だったそう。
「Shazamのアルゴリズム」について解説していた私の後ろにいた男子、
勉強になりました。どうもありがとう。
ぜひ曼荼羅も解読してほしいな!


◆セットリスト

1.サイボーグ
2.アヴァター・アローン
3.白虎夜
4.灰よ
5.回路OFF回路ON
6.人体夜行
7.生まれなかった都市
8.ホログラムを登る男
9.パレード
10.Siam Lights
11.現象の花の秘密
12.Wi-Si-Wi
13.アディオス
14.Archetype Engine
15.聖馬蹄形惑星の大詐欺師
16.確率の丘
17.トビラ島
18.CODE-COSTARICA

EN1.オーロラ
EN2.鉄切り歌