近頃はライブチケットも抽選になることがあるが、たとえ外れても
大阪には行くと決めていた(チケット取れて良かった)。
物販はみんな早めに並ぶだろうと予測。
案の定で14:30時点(物販開始1時間半前)で250人程の列!
しかし全てのグッズを手に入れることができた。
開場に入り、まず飛び込んできたのは曼荼羅と横長のLEDディスプレイ。
(打数がカウントされるモニタだった)
出囃子の中、SSHOさんとTAZZさんが登場。
(下手にSSHOさん、中央に平沢さん、上手にTAZZさんという配置)
私は下手側にいたからTAZZさんはよく見えなかったが、
徐々に増えて行くカウントに興奮しきり。
SSHOさんは、チェロから伊藤さんを連想したけれど、
背格好はすぽっとまいすたっふぇんに似てるなと思った。
Zeppなんばは柵が多く設置されていて、モッシュが起きる気配はなかった。
Hybrid Phononのときは柵が少なくて危なかったから、多すぎるくらいで
ちょうど良いのかもしれない。
出囃子が鳴りだすと、ライブの方法のBSPを思い出す。
音が行動のきっかけになっているという話。
耳をすまし、左右に振られている音がモノラルになる瞬間を探ったが
わからなかった(というかそれはモニタの話で、出音ではやってないか)。
出囃子からの一曲目、サイボーグだとわかった瞬間のあの胸の高鳴りよ!
想像していない曲だったからびっくりしたし嬉しかった。
さすがに最新アルバム「ホログラムを登る男」からが多かった。
今回は、わりと落ち着いてライブを楽しめた感じ。
アンコール前のMCで、ライブのシステムについて説明あり。
スネアの打数がカウントされ、後ろのスクリーンにうつされること。
大阪東京5公演で9万打を達成したら、9万音符からなる楽曲を配信すること。
その後の、アンコールに入るときのせりふ
「おわかりいただけたところで、オーロラです。」
すごい曲紹介です笑
しかしオーロラ3、鳥肌が立った。
というか毛穴が開くというか、とにかく感動が、下から上に走るような感覚。
これは、生じゃないと体感できない。
ライブごとに声が良くなっているような気がして、さすが平沢さんだ。
例のごとく、感動してぼろぼろ泣いてしまいました。
ちなみに客入れBGMは「Algebra Suicide」だったそう。
「Shazamのアルゴリズム」について解説していた私の後ろにいた男子、
勉強になりました。どうもありがとう。
ぜひ曼荼羅も解読してほしいな!
◆セットリスト
1.サイボーグ
2.アヴァター・アローン
3.白虎夜
4.灰よ
5.回路OFF回路ON
6.人体夜行
7.生まれなかった都市
8.ホログラムを登る男
9.パレード
10.Siam Lights
11.現象の花の秘密
12.Wi-Si-Wi
13.アディオス
14.Archetype Engine
15.聖馬蹄形惑星の大詐欺師
16.確率の丘
17.トビラ島
18.CODE-COSTARICA
EN1.オーロラ
EN2.鉄切り歌