初めての源さんライブに行ってきた。
ライブの感想というよりは、星野源さんについて書きます。
わたしは数年前からテレビを見なくなり、流行りの歌もドラマもわからず、
その類はtwitter情報や会社の同僚から話を聞く程度だった。
「星野源」という名前を耳にするようになったのは2016年5月頃、
その時は「へー」だったのが、2017年に入ってビッグウェーブがやってきた。
そもそものきっかけは、twitterで見かけた
「星野源の恋と、平沢進のルクトゥンのイントロ似てない?」というツイート。
早速動画サイトで『恋』のMVを検索すると、「言われてみれば確かに似ている」。
それとは別に、MVにスプートニクスを彷彿とさせる箇所があり、むしろそちらに
興味を持ったのだった。
スプートニクス/スプートニクスのテーマ |
また、過去に「星野源のANNで世界タービンが流れた」とのツイートからANNを視聴、
さらに著書にも手を出した。
音楽家の場合、まず音楽から入って、それから本人のことを知る流れだったけど、
源さんの場合は逆だったのですよ。
まず好きな人がいて、その人が演っている音楽、を好きになった。
AV大好き!というのは有名な話だが、それをいわゆる「シモネタ」として話すひとは
たくさんいると思う。
源さんの場合、それは作品として見ていて、ただ自分が興味を持って、それを好き、
ここが好き、という視点で見ているから、音楽やお芝居や絵画などと同じに話す。
アーティストイメージとか(そう言うこと自体が区別なんだけど)は関係ない。
一例だけどそういうニュートラルに物事をとらえるところが、好きだなあと思った。
ラジオでyellow musicという想いを聞いて、改めて曲を聴いたら、今度は楽曲が
もっと好きになった。
J-POPのいいところを明言してくれた。
ここが好き、という視点で見ているから、音楽やお芝居や絵画などと同じに話す。
アーティストイメージとか(そう言うこと自体が区別なんだけど)は関係ない。
一例だけどそういうニュートラルに物事をとらえるところが、好きだなあと思った。
ラジオでyellow musicという想いを聞いて、改めて曲を聴いたら、今度は楽曲が
もっと好きになった。
J-POPのいいところを明言してくれた。
私のこういう「好きになり方」は初めてだと思う。
今後、もっともっと好きになっていくのだろうと、今から楽しみなんである。
新潟、また絶対来ます!って言葉、信じてますよ。
小声
ちなみに初めてあんなでかいところでライブを見た。
おげんさん、最初どこにいるのかわからなかったよ…
弾き語りのときにAブロックとBブロックの間で演奏してくれて、やっと見えた。
Aブロックのひとに「おしり向けてすみません、ずっとケツ見ててください」って
言ってたの面白かった。ケツでもいいよね。近ければ笑
<セットリスト>
1.FireCracker(YMO)
2.化物
3.桜の森
4.Night Troop
5.雨音
6.くだらないの中に
7.フィルム
8.夢の外へ
9.穴を掘る
10.透明少女(NUMBER GIRL)
11.くせのうた
12.Mad Pierrot(YMO)
13.時よ
14.ギャグ
15.SUN
16.恋
17.Weekend
18.Continues
EN1.君は薔薇より美しい(ニセ明)
EN2.Drinking Dance(ニセ明)
EN3.Friend Ship