次の曲が流れるたびに叫んでばかりだった。
公式twitterの「今回はシンプル&ストレートな直球勝負のようです!夏っぽい!」。
後で見て、かなり納得した。終始踊っていましたよ、私。
テルヲさんは麻ぽい白いシャツにダークグリーンのスカーフで登場。
ギターとスカイセンサーをバッテンに斜めがけして、ショルダーホルスターのようで
かっこいい(最近お気に入り?)。
テルヲさんの曲は、哀愁を帯びたメロディー(ありきたりな言い方で申し訳ない)
も多いと思う。
意外に多いのが泣きのギターで、サンパリーツ、ブギーバック、Radio Spaceshipの
ギターにはいつもやられてしまう。
Call Up Hereで私は泣いてしまった。
何がそうさせたのかよくわからないけれど、コール&レスポンスが気持ちよくて
ライブの一体感をひしひしと感じたからだろうか。
いつものライブより、ライブという感じがした。
アンコール前のmcコーナーはオタノシミ。
最近はグッズを手に「これはなんですか?」と問いかけるスタイルだったが
今回は無言のままグッズを前に突き出し、スカイセンサーで「ジャーン!」。
わ、笑うよそんなの。
すべてのグッズで「ジャーン!」「ジャ、ジャ、ジャーン!」。
最後にライブの告知も「ジャーン!」
無表情も面白さに拍車をかけてる。ちょっと笑いそうでしたけどね!
毎回違うアレンジが加えられ、同じ曲だけれど違う色を感じる。
スカイセンサーやダミーヘッド(テープレコーダー)など、その場その時でしか
出せない機材を使っていることも大きい。
そう考えるとサイン波は、値さえ設定すれば正確に同じ音が出るわけなので、
真逆の性質を持つ音を組み合わせているんだなあと改めて思った。
◆セットリスト(公式から発表があったら追記修正します)
01.02.虹をみた
03.ラジアン
04.フレーム・バッファ I
05.現象界パレット
06.サンパリーツ
07.IDは異邦人
08.今夜はブギーバック
09.デッドエンド羅針[Type III]
10.Pilot Run#7
11.夏の遺跡
12.Eardrum
13.Ticktack
14.Radio Spaceship
15.Dreaming
16.Yesは答えをいそがないで
17.My Demolition Work
18.Call Up Here
EN1.デッドエンド羅針[Shuffle]
EN2.デッドエンド羅針[Type IV]
EN3.Frame Buffer II